ダチョウの頭が悪すぎる

ダチョウの頭が悪すぎる で思わず・・

先日、YouTubを観ようとパソコンを
開き、ホーム画面に表示された動画の
サムネイルを眺めていたところ、
インパクトのあるカスタムサムネイル
が目に飛び込んできた。

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『ダチョウの頭が悪すぎる』・・・

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僕は対して考えもせず、
その1分53秒の動画を見始めた。


めちゃくちゃ面白い・・・

それは9カ月前の動画で、現在までで
136万回も再生されている。

・・・・へぇ
かなり有名な動画なのだろうか。

これは知らなんだ。ということで、
YouTubを検索してみると

「ダチョウ 頭悪い」

でいくつか動画がアップされていた。

再生数がとれるネタなんだなぁと
思いつつよく見ると、先ほどの
『ダチョウの頭が悪すぎる』と
同じ製作者オールマイティー・ラボ
の「ダチョウ続編」みたいなのが
アップされていた。

7カ月前の動画。

タイトルは
『ダチョウの頭が悪すぎる』最終章


おそらく1作目の高再生数に乗じて
の続編なのだろうことは容易に想像
できた。

当然のごとくまた、見てみる
(こちらは1分32秒)
これまた面白い。

と、
ここまでおよそ5分程度の
非常に短い出来事である。

この気軽さよ!

そりゃあ再生されるなぁと
感心してしまう。

ハードルが下がるとアレが上がる

ふいに見ようとしたYouTub。 
なんとなくそこにあったサムネ画像。
釣られるタイトル。動画の尺の短さ。
そして動画の内容。と、

すべてが136万回再生につながって
いるような気がした。

なんせそこにはハードルというものが
殆ど存在しない様に見えるから。


ほとんど不意を突かれるようにして
出てきたサムネイル画像に
インパクトのあるキャッチコピー。

「ほぼ確」でクリックだろう。

そして何も期待していないその時の
無防備な脳みその中を
「頭が悪すぎるダチョウ」が駆け抜け…

もともと面白いネタであるし、
「面白い映像と見せ方」のこの動画は
とても完成度が高いといえる。

見る側のハードルが下がっていると、
そんな高い「完成度」は、
さらに上がっていくと
感じた体験だった。


見る側がハードルを下げることで作品
に最後の仕上げが施せるのだと思う。

「笑ってはいけない」のスゴさ

日本テレビ系「笑ってはいけない」
シリーズにも、この仕組みがつかわれ
ているのではないか。

こちらの場合は、
「ハードルをさげる」
という手法ではないものの、仕組みの
本質は同じだと考える。

つまり、「笑う」とはちがうベクトル
に、気持ちや精神状態がいっている
ところに、突然現れる面白ネタ。

ダウンタウンの松ちゃんいわく

「緊張と緩和」。

先の「ダチョウ」のエピソードで僕は
「緊張」こそしていなかったが、
それと同じような
「感情的コントラスト」
を味わったのであり、効果としては
すごく良く似ている。

あらかじめ、意図的にハードルを
下げることは、その高低差を
演出するうえで非常に大事な技術
なのだと感じた。

あえてコミットしない「不言実行」のススメ

ほとんどの場合、「有言実行」
というやり方、は「正解」だし、
なかなかやり抜くことは難しいが、
芯を食った本質的なマインドセット
だと思う。

しかしながら、
あえて言わない、
あえてコミットしない
あえて宣言しない

「不言実行」も、

わずかながら、場合によっては意味の
ある行為と言えるのかもしれない。
「不言実行」は、
達成できなかった時の逃げに使われ
たりするし、
ほとんどその象徴みたいなものだ。

「有言実行」といえば、
コミットした瞬間に眼前にハードル
を設けて、逃げ場がないように
自分を持っていくのみ。それだけ。
終了。お疲れさまでした。

という凄く潔いマインド。

いっぽう「不言実行」はいつだって
「できなかった時の逃げ場」
「言い訳逃れの象徴」
といったところ。

しかし、「何も言わない」
ということは、
目の前のハードルをなくし、確実に
目標達成していくためには、
時に必要なのではないかと思う。

あなたは、「有言実行」という
正のマインドを標榜しながら、一方で
負のマインド「不言実行」をかくれて

やっていませんか?

周りに言ってない事はありませんか?
と、問われたら何と答えるだろう。

ちなみにぼくは「不言実行」
が好きですが、

実行に結びつかずに逃げ場にしてる、
一番ダメなパターンです(笑)

あちゃ~・・・

それではまた(;・∀・)ノ))))バイナラ~~

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