桜木花道は本当に天才か。

バスケットボール漫画のトップオブトップ『スラムダンク』。
主人公 桜木花道は自らを「天才」と称し、超人的な成長と活躍を遂げる。何故、彼はあそこまでやれたのか。そして彼は本当に天才なのか。実は彼は・・・・

桜木花道シュート練習

日本国民総スラダン

スラムダンクは週刊少年ジャンプで
1990年~96年にかけて連載された
バスケ漫画(原作の舞台は1992年の
神奈川県)。
ちなみに→「全世界でのシリーズ
累計発行部数は1億7000万部を突破
している」(ウィキペディア)

で、去年の年末(2022年12月3日)
に公開された『THE FIRST SLAM D
UNK』(原作者の井上雄彦が
監督・脚本を務めた)も めちゃく
ちゃヒットしている。何を隠そう
僕自身もこの “超絶どちゃくそモン
スター漫画” に影響を受けた1人。

無謀にもバスケ始める

スラムダンク1桜木花道

スラムダンクに出会ったのは10歳
の頃、小学校の後半戦に差し掛かっ
たところで、週刊少年ジャンプは、
ドラゴンボールとジョジョの奇妙な
冒険、そしてスラムダンクの3巨頭
で、我が小学校生活はこれらに完全
に支配されていた。

当時この「スラダン」を読んで
バスケットボールを始める人が
爆発的に増え、日本のバスケ人口を
変えた。始める時期こそ出遅れたが
(なんと小学校6年生から始めた。
そして下級生に全くついていけない
有様だった)僕も、中学校2年で
サボりだすまで、一応その人口の
一員として収まっていた。

みんな大好き桜木花道

桜木花道たぷたぷたぷたぷ

登場人物もそれぞれのキャラクター
が際立っていて、キャプテンで
センターの赤木を筆頭に、PG(ポイ
ントガード)の宮城リョータ、SG
(シューティングガード)の三井寿
(ひさし)、SF(スモールフォワー
ド)の流川楓、そしてPF(パワーフ
ォワード)の桜木花道、小暮(メガ
ネくん)、安西先生、赤木晴子、・
・・・・書ききれない・・・・・

その中でもおそらく群を抜いてダン
トツの人気者が桜木花道だろう。
決まりセリフは「天才ですから」、
自らを「天才」呼ばわりし、文句を
言いつつもひた向きに練習しまくる
その姿勢に読者達・・というか僕は
惹きつけられたのだった。

見た人だれもが桜木花道のポテンシ
ャルに魅せられて「天から授けられ
た才能」を垣間見る。

しかし、
僕はここで一つの疑問(テーマ)を
投げかけたい。

「桜木花道は本当に天才か」と。

桜木花道は本当に天才か

桜木花道左手はそえるだけ

桜木花道の「天才性」を読者は
どこで感じるかを考えたとき、
それはまず、絶対的なフィジカルに
あると僕は思う。
身長189cm、跳躍力は1m以上
(と推測)、持久力、筋力、申し分
なし(というか高校生レベルを遥か
に超えている)と、かなり野性味
あふれるポテンシャルだ(ケンカも
どちゃくそ強い。格闘家も目指せる
と思う。トップの。)

というわけで、読者は、桜木花道に
触れるとまず、この “圧倒的なフィ
ジカル” のポテンシャルに魅せられ
「天才」という印象(まさに天から
授かった身体と身体能力)を強烈に
受けるのだ。

僕がここで投げかける疑問は
・・・・・・・


と、文章が長くなってしまったので
今回はここまで。


次回につづく・・・・(;・∀・)


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